・ ・ ・ the International Sailing Federation ((または ISAF、元の the International Yacht Racing Union またはIYRU) は、"航路権"規則を含め、セール・ボートのレースの規則を4年ごとに改訂する。通常、改訂された航路権規則は、以前の版に対して若干のマイナー・チェンジを含んでいる。しかし、1997-2000規則(RRS)では、航路権規則、第2章(艇がであった場合)は以前の版から大幅に再編成されており、いくつかの重要で大幅な規則変更を含んでいる。
・ ・ ・ レースコース上で出会った艇に適用される"航路権規則"の新しい概念または用語をテストするために、ISAF は1997年までの3年間、試行的な "experimental" 規則を提案してきた。1996年の試行規則に含まれていた概念の大部分が、1997-2000規則の第2章の航路権規則の中に取り込まれている。しかし、用語の多く、特に規則18(マークおよび障害物の通過)の用語が変更された。
・ ・ ・ 恐らく、1993-96 国際ヨット競技規則 (the IYRR) より 1997-2000 規則第2章の航路権規則の方がはるかに単純であり、理解し易い事が分かるであろう。しかし、知っておかなければならない幾つかの重要な変更がある。.最も重要な点は、
(1) "急激なラフ"が省略されたこと、 (2) "マスト・アビーム"の概念が削除されたこと、(3) 艇間の接触を避けることが一層強調されていること、および (4) コースを変更する際の航路権の制限が修正されたこと、である。これらの重要な変更およびその他の変更について、 1993-96 規則からの変更 で検討している。
・ ・ ・ 航路権について知り理解することにより、レースに参加した際に失格となったり、艇を破損したりするリスクを軽減することができ、また、レースでの成績を向上させるのに役立てることができる。航路権規則を知り、それが如何に適用されるかを理解するのに、幾らかの時間を費やすべきである。
S = スターボードタック艇
P = ポートタック艇
L = 風下艇
W = 風上艇
AH = クリア・アヘッド艇
AS = クリア・アスターン艇
IN = 内側艇
O = 外側艇
r-o-w = 航路権
PC = プロテスト委員会
RC = レース委員会
DSQ = 失格2つまたはそれ以上の略号が同時に用いられた場合 (例えば P/W の様に) は、 その艇に両方が当てはまっていることを意味するものとする。しかし、ある艇がタックまたはジャイブした場合は、その艇に対して(それ以降は略号と艇の状態が一致しないけれども) 始めの略号をそのまま用いている。 例えば、S がポートにタックして他の艇の風下になった場合、元 S であり、今 L となっていることを示すため、 この艇を S/L と表わしている。
・ ・ ・ 公式の規則および定義による用語は、君のブラウザにその機能があれば、 赤いサンセリフ体 で表示されるであろう。Netscape Navigator の version 3.0 以降、または Microsoft Internet Explorer の version 3.0 以降であれば、この表示が充分可能である。
・ ・ ・ 第2章 (艇が出会った場合) 10 節から 22 節の航路権規則を充分理解するために、以下の各規則を解説に際しては、幾つかの節 (Overview, Basic、 Advanced、Examples および Related) に分けて行っている。 規則の条文を読む前に、この短い Overview 節を、まず読まれるようお勧めする。これはこの規則の"意図"を理解するのに役立つであろう。
First
Edition, March 1997
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